TokyuRuby会議09でLTしてきた #tqrk09
発表資料です。
伝えたかったこと
1コマンドで開発環境が構築できるように標準化されてきた歴史。
開発環境構築はみんなプロジェクトに参加した直後にしか行わないからか手抜きされがちで、 僕らも数年前まで
- OS が入っただけのまっさらなマシンをもらって
- 環境構築手順書を見ながらミドルウェアを入れて
- ソースコードを clone してきて
-
git clone
してきたそのままだと動かない各種設定 (config/database.yml
等) を行って - ダミーデータを突っ込んで
- ようやくブラウザから見られる (ここまで色んな罠を踏むので半日〜1日かかる)
なんて状況だった。
Rails はこういう細々したイラつきで減速しないように下支えするのが得意なコミュニティで、
All our apps has a rake setup task
Most of our Ruby projects have a file called
bootstrap
in thescript/
directory.
と「叩けばセットアップが完了する」「共通のコマンド」がプロジェクト横断的に用意されるのが普通だったし、
rails new
するときのテンプレートに含まれるようになった。
この思想に従って、bin/setup
をちゃんと使うことで知らないプロジェクトにいつ入っても5分後からコードを書ける状態を作れるので是非このレールに乗ってください。
仮想化全盛期でもまだ有効なレールです。
当日の様子
冒頭のアニメーション gif のような異常に見づらいプレゼンとなっておりました。
ついったーでも大人気!
読みづらいw #tqrk09
— tsuka (@tsuka) August 29, 2015
ひたすらに読みづらいw #tqrk09
— Keisuke.Izumiya (@syguer) August 29, 2015
資料やばすぎるw #tqrk09
— ᴋᴏᴋᴜʙᴜɴ (@k0kubun) August 29, 2015
3Dプレゼン読みづらすぎるw #tqrk09
— カイバ (@kaiba) August 29, 2015
読み辛すぎてウケるw #tqrk09
— Jewelve (@jewel_x12) August 29, 2015
読めないプレゼン資料 #tqrk09
— Yasuyuki Inoue (@YaSuYuKi) August 29, 2015
資料の説明
processing で作りました。
スケジュールが発表されて、内容で負けているのが見えたので LT 王に向けて飛び道具を用意したかったんだ。 読めないのはダメですね。本当にすみませんでした。
資料の構成だいぶ固まったのでプレゼンツールを作らなければならない
— Takafumi ONAKA (@onk) August 25, 2015
構想2日、実装1日です。初めて 3D で描画したw
processing - 3D空間に発光するパーティクルを配置する - Qiita が超カッコ良かったので、このキラキラを背景にして資料の立方体が浮いてるとソレっぽいんじゃないかと思った。簡単に見栄えが良いものが作れるのでもっと流行ると良いなぁと思う。